高校部

勉強は、合理的に、スマートに清啓塾の高校生クラスは、先取り学習と復習を通じて基礎力を確認しつつ、大学受験突破のための応用力を養成することを目標としていますが、その目標達成の過程で、何よりも重視しているのが、「合理的に」「効率的に」学ぶことです。大学受験で求められる知識は、皆さんが思っている以上に難解で高度なものです。博士号を取得した講師の目から見ても、わずか18歳の生徒にこんな高度な内容を教えるのかと驚愕することも多々あります。要するに、皆さんは、たった3年間で、高校で学ぶ高度な知識を上手く消化し、受験レベルにまでもっていく必要があるのです。したがって、大学受験は時間との勝負であり、そのためには戦略と戦術が不可欠となります。推薦入試などを除けば、大学受験において、高校の成績や評定というものは一切考慮されません。内申点もありません。入試における得点だけが問題となります。そのための戦略を練って実行する。無駄な勉強は行わず、効率よく学ぶ。これが清啓塾の提唱するスタイルです。

大学受験を見据えた先取り学習清啓塾では、高校進学の段階から3年後を見据えて、先取り学習と実戦演習を行っています。一般的な学年のカリキュラム通りのペースに合わせていては、3年生になってから大学入試問題の演習を行う余裕がありません。遅くとも高校2年生までに高校履修課程の全範囲を終わらせ、高校3年生の1年間を演習に費やすカリキュラムを構築しています。

論理的思考力、表現力、語彙力・豊かな教養の涵養大学受験では「論理的思考力」が求められます。答えさえ正しければ正解とみなされた中学までの勉強とは異なり、答えを導く思考のプロセス、「論理的思考力」が重視されるのです。清啓塾の高校生クラスは、「論理的思考力」の醸成こそが大学受験突破の鍵を握るという認識のもとで指導を行っています。答えを述べる生徒に対し「その根拠は？」という問いかけを大切にしています。普段から「なぜそうなるのか？」を大切にすることで、大学受験突破はもとより、人間を人間たらしめている「理性」の発達を促すことにもつながるのです。

完全学力別のクラス編成清啓塾には「学年」や「高校」の概念はありません。講師が生徒を判断する際の指標は「学力」だけです。したがって、中学生であれ、中高一貫生であれ、高校1年生であれ、高校2年生であれ、塾内テストや模試の成績、授業中の様子を参考に、学力によって受講クラスを決定しています。