卒塾生が阪大文系数学満点で合格!

こんにちは。川西市の進学塾、清啓塾です。2022年度に行われた各大学の入試結果の開示が始まっています。当塾で、見事、合格を手にした生徒さん、今回は惜しくも合格を手放してしまった生徒さんからも、次々と報告が来ています。

一番、嬉しかったのは、今年、大阪大学経済学部に合格したN君が、見事、本番で数学が満点だったことです! 入試直前まで数学を指導していた生徒なので、感慨深いものがありました。たしかにここ数年、大阪大学の文系数学はやさしめの問題が続いています。とはいえ、限られた時間と極度の緊張の中で、見事に満点をたたき出してくれたN君には心から「おめでとう!!」といいたいです。入試当日、速報で、いわゆる6分の1公式の証明問題が出ているのを目にしたときは、「あー、直前に6分の1公式の証明にも目を通すよう指導していたらなあ。解けたかなあ・・・」と多少、心配になったのですが、難なく解けていたようです。杞憂でしたね。

1999年、東大で加法定理の証明が出題され話題になって以降、最近の入試では、教科書にのっている定理の証明が出されることがあります。2013年の大阪大文系入試でも、点と直線の距離の公式の証明が出題されました。皆さん、今一度、教科書に載っている定理や公式の証明にはすべて目を通しておきましょう。

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